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皆様がお使いのソフトウェアには欠陥や問題点が存在する場合があります。
悪意ある第三者は、そうしたソフトウェアの隠れた欠陥や問題点、すなわちセキュリティホールを狙って、攻撃を仕掛けてきます。
セキュリティホールが見つかった場合、たいていの場合は、その製品を発売しているメーカーのWebサイトから修正プログラムが無償提供されます。ユーザーはそのファイルを早急にダウンロードして不備なプログラムを修復しなければなりません(これを「パッチをあてる」といいます)。
いつまでも放っておくと、ますます脅威が増大することになってしまうのです。プログラムに起因するセキュリティホールは頻繁に見つかっています。そうしたセキュリティに関する最新情報を入手し、対応していくことが、安全にコンピューターを使う前提になるのです。
マイクロソフトは「Windows Update(ウィンドウズ アップデート)」という仕組みを作り、Windows98以降に発表されたWindows OSに組み込んでいます。また、インターネット接続中にWindows Updateをチェックする機能があります。もし重要な更新があれば通知して、ダウンロード・インストールが自動的に行われます。
Windows Updateには[重要な更新]以外にも、Windows用のアップデートファイルが公開されるので、1か月に1度程度はWindows Updateにアクセスするように心がけてください。
また、Macintoshで「Internet Explorer」や「Outlook Express」やマイクロソフト製品に関しては、マイクロソフト セキュリティ情報に修正プログラムの情報が掲載されます。こちらも忘れずにチェックしてください。
> マイクロソフトのセキュリティ情報(マイクロソフトのサイトへ) |
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